2024年11月1日(金)、湖北省恩施市の恩施土家族苗族自治州農業科学院において、JSPSが実施する国際交流事業の説明会を実施しました。
本説明会は、2024年度同窓会総会開催に先立ち、共催機関である恩施土家族苗族自治州農業科学院において開催したものです。若手研究者を中心に約21名の参加がありました。
冒頭に恩施土家族苗族自治州農業科学院の牟来挙党書記から歓迎の挨拶があり、続いて当センター・山口センター長から挨拶を述べ、同窓会総会の開催までのご尽力に謝意を表しました。
国際交流事業を紹介するセッションでは、当センター・今城佳奈子副センター長が、中国との交流状況を織り交ぜながら各種プログラムについて説明を行いました。JSPSという組織を初めて知る参加者も多く、関心を持って聞いていました。
その後、実際に外国人研究者招へい事業で渡日し、日本で研究した経験のある、JSPS中国同窓会会員の陳洪研究員(中国農業科学院油料作物研究所)と郭利民教授(華中科技大学環境科学・工程学院)、鄭国東教授(中国地質大学(武漢)環境学院)から、訪日時の研究活動の様子を当時の写真とともに振り返り、JSPS事業の経験を踏まえたこれまでの研究者としての歩みを話しました。
最後に、牟党書記から、JSPS事業等を通じて若手研究者には是非海外に出て経験を積んでほしいとのお言葉がありました。当センターとしても本説明会をきっかけにJSPS事業を積極的に利用することで、日中学術交流が益々盛んになることを期待しています。
今城佳奈子 副センター長による事業説明 |
陳洪
中国農業科学院油料作物研究所研究員 |
郭利民
華中科技大学環境科学・工程学院教授 |
鄭国東
中国地質大学(武漢)環境学院教授 |
説明会前には、建設されたばかりの農業科学院の施設見学が行われました。実はこの施設は上から見ると、恩施で多く産出されている鉱物資源セレンの元素記号「Se」の形をしています。
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